アンティークタックル&ビルダーズショーで
この人が「安藤さん!ルアー作ってきましたよ~!」と
ルアーの入った箱を持ってきました。

赤白帽をかぶった変なお兄ちゃんは
痴虫の松本さんです。
Basserに連載している人ですよ。

トップウォーターを作るビルダーです。
そのルアーは
給食のパンを入れるような箱に入っていました。

名前は琵琶湖ジーニアスといいます。
カラー名は、湯上りバッタマンです。
痴虫のジーニアスを琵琶湖の対デカバス用にアレンジしたモデルです。

当店は、痴虫ルアーの取り扱いはありませんが
前回のアンティークタックル&ビルダーズショーで
ジーニアスを見て気に入り
対デカバス用に特別に作ってくださいとお願いをしていました。
それを痴虫の松本さんはちゃんと覚えていてくれて
アンティークタックル&ビルダーズショーに作って持って来てくれました。
松本さん!ありがとうございました!
それでは、琵琶湖ジーニアスを紹介します。
まずは、おしりの部分です。

7番の大きなハンマードのウイローリーフが付いていて
広範囲のバスにアピールします。
そしてネームが?

バッタマンの顔と痴虫と名前が入り
反対側にはバッタマンと名前が入っています。
琵琶湖ジーニアスの
プロペラの付いたラインアイの太さがいいですね~。

そして、フックのヒートンが抜けないよう
ボディの横側からネジで固定されています。

これならヒートンが引っこ抜けることはありませんね。
安藤的には、フックをもっとゴツイのに交換した方が
いいような気がします。
60gを超えるハードウッド製の琵琶湖ジーニアスに
デカバスを仕留める可能性を感じました。