
(株)デプスからスライドスイマー250タイプSSが入荷しました。
25センチ、6.5オンスのスローシンキングです。
今年の7月ごろに予約を受け付けていた受注生産のルアーです。
本日リリースなので
まだ、一部のデプスプロスタッフの人たちを除いて
スライドスイマー250タイプSSを使っている人はいませんが
この25センチという大きさはヤバいのかもしれません。
それは、最近の栗田くんのブログを見ると分かります。
サイレントキラー250でロクマルを連発しています。
またか!と思うほど釣っています。
当然、栗田くんの腕ですが
まさに驚異の25センチのビッグベイトです。
デカバスの可能性を秘めた驚異の
▼スライドスイマー250タイプSSはショッピングにもアップしました。
http://lureshopandou.cart.fc2.com/?ca=67
お客さんの予約分より少し余分に注文をしました。
しかし、少量です。
予約していなかった方、お早目に!
そして、奥村和正さんのオーストラリアロケのDVDです。
釣っていた魚は、マーレーコッドです。

このDVDを見た人は、きっとマーレーコッドを釣ってみたい!
オーストラリアに行きたい!と思ったはずです。
頂点補食者といわれるマーレーコッドを釣るのはロマンですね。
このDVDは、好評販売中です!
さて、マーレーコッドは、オーストラリアに生息する
スズキ目ペルキクティス科マルクロケルラ属に属する
大型捕食性淡水魚です。
大きなもので1.8メートル、113キロ(250ポンド)にもなる魚です。
そのマーレーコッドが昨日の中日新聞に載っていました。

26センチの驚異は、これです。
正確には、脅威です。
ショックな記事です。
日本には、生息しないマーレーコッドが琵琶湖で捕獲されたのです。
長生きの古いマーレーコッドは48歳という記録もあるそうです。
種は70歳以上、生きることができるのでは?といわれています。
何匹も捕獲されていれば繁殖している可能性はあるかもしれませんが
新聞に載っていたのは1匹です。
多分、観賞用で飼われていたマーレーコッドを
誰かが琵琶湖に放したのでは?と思います。
ただでさえ滋賀県は、ブラックバス駆除に力を入れているのに
もし、マーレーコッドが何匹も捕獲されたら…。
もし、マスコミに釣りの愛好家が放流しているのでは?
なんてデタラメな記事でも書かれたら…。
考えただけでもゾッとします。
脅威です。
自宅で飼えなくなったからと
むやみに生き物を放すのは絶対にやめてほしい。
不法投棄よりも悪質かもしれません。
みなさんも、そう思いませんか?