
JBTA・NBCの1990年トーナメントブックで
JBTAプロランキング37位だった人です。
中川さん凄いですね。
21年前の写真です。
中川さん若いですね。
現在は、こんな感じです。

フィネスのカリスマ営業マン中川さんです。
セビルマンとは彼のことです。
セビ~ル!
セビルマンが手に持っているルアーが
セビルルアーの新製品です。
それでは新製品をセビルマンに解説してもらいましょう。
セビルト~ク!
世界57ヶ国を釣り歩いた
フランス在住のパトリック・セビル氏デザインの
テールスピン・ベイトスピンシャッドです。

写真上のスピンシャッド#1、全長45mm、自重22gと
写真下のスピンシャッド#2、全長55mm、自重35gの
2タイプの大きさがあります。
正面から見ると、こんな形をしています。

低重心バランスのシンキングルアーです。
側面のフラット面を最大限に活かせるように
ボディ素材には鉛ではなくビスマスを使用しています。
これにより大きな側面ボディを実現しました。
それでは、スピンシャッドの動きを解説します。
まずキャストしてスピンシャッドをフォールさせます。
セビルフォ~ル!
こんな姿勢で、ほぼ水平にフォールします。

当然、ブレードはグルグルと回転してフォールします。
巻いてくるとボディと同サイズのブレードが
大きくハデに回転します。
セビルブレ~ド!
小刻みなローリング系のアクションです。

注目する点の一つは、鼻先上部にあるアイの位置です。
ボトムへのタッチからヘッド部を立ち上げる際のレスポンスが良く
根掛かりを軽減できます。
もう一つは、フォールとリトリーブ時に
上の写真のようにトリプルフックがボディにピッタリと接触して
フックが躍らないシステムです。
このシステムは
トリプルフックを取り付ける部分の位置と形にあります。
普通は丸いヒートンですが、くの字形ですね。

ブレードに開けられた穴も大きく
ハデなアクションを演出しています。
スピンシャッドは、アメリカ南部で多用される
ボトムエリアのランカーバスに効果的な
リフト&フォールのテクニックに特化したモデルです。
こんな感じのセビルマンのセビルトークで
私もしびれてしまいました。
最後は、セビルビ~ム!でした。
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今日もどこかでセビルマン
今日もどこかでセビルマ~ン!