ルアー、ワームなどをキャストして巻いて探る釣り方。
いわゆる巻きモノ系の釣りです。
各社、この釣りに適したロッドを販売しています。
振ってみるとボヨ~ン!ボヨ~ン!とした
スローからレギュラーのアクションのロッドです。
当店にも巻きモノ系のロッドは、たくさんあります。
巻きモノ系といえば、むかしはグラスロッドでした。
今でも、もちろんグラスロッドはあります。

左から
スライサーSC-68MG、トランサTRVC-69M、フェンウィックELT-CS70CMJです。
まさに喰わせの、向こうあわせのロッドです。
グラスコンポジットや低弾性カーボンのロッドです。

左から
コルキシュCKC68HBS、ボイスHB760M、フェンウィックELT-CS72CM-TJ、
ポイズンHC-610MLRG、バサルトBTC710MH、タクティクスTCSC-70MHGです。
これらのロッドは、グラスとカーボンの混合のグラスコンポジットや
低弾性カーボンを使っています。
比較的、抵抗なく使える巻きモノ系ロッドだと思います。
遠くでヒットしても、あわせてフッキングできるバットの強さがあります。
なぜ、巻きモノ系のロッドは
スローからレギュラーぐらいが良いのでしょうか?
バスは水といっしょにルアーを吸い込みます。

そのときにロッドがグニョ~と曲がってくれると

バスはルアーを吸い込むことができます。

もし、ジグ系のファーストテーパーで硬目のロッドだったら
竿先が入らないのでバスがルアーを吸い込み難い。


バスはルアーを吸い込めませんでした。

ジグ系などの硬いロッドだとルアーが吸い込めなかったり
ルアーを弾いたりします。
ただし、ボトムの釣り場合は、バスが上からアタックするので
ファーストテーパーのロッドが適しています。
以前に、田辺哲男さんが
「ルアーで人よりも、たくさんバスを釣りたかったらグラスロッドを使いなさい」と
言ってました。
いよいよ、㈱デプスからも
グラスコンポジットのファーストムービングのロッドが発売されます。

ビッククランク、大型ムービングプラグ、ソフトベイトなどの巻きモノ系ロッド
TGC-76HRFエム・ブローです。
もうすぐ!12月中旬に入荷予定です。
▼只今、ショッピング~で予約受付中です。
宜しくお願いします。
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