ゲームフィッシング部の岸さんが営業にみえました。
もうすぐ発売予定の
ノリーズの「フェイントベイトシリーズ」の
サンプルを持っての営業です。
以前、大阪の問屋さんの展示会で見せていただいた
「トレジュ」ポッパーです。

「トレジュ65」が7月下旬で
つづいて「トレジュ85」が
8月上旬には「トレジュ108」が入荷予定です。
すでにメーカーには、注文が殺到しているようです。
早めに注文しておいてよかったです。
今後は、こんな「フェイントベイトシリーズ」も予定してるみたいです。

クロー系のクランクベイト、ミノーとディープダイバーミノーなのかな?
まだ、テスト中なので形が変わるかもしれません。
ノリーズブランドの田辺哲男さんは
うちの店にも遊びに来てくれたことがあります。
2000年の9月27日ですから
まだ、ティファにみえたころです。
平日の昼間だったので、お客さんも少なかったですが
この時に、来店された方はビックリしてました。

記念にサインをいただきました。
岸さんは、田辺哲男さんの自宅に遊びに行ったことがあるそうです。
自宅には、今までに田辺さんが使ってきたロッドが
山のようにあったそうです。
ほとんどが、アメリカのメーカーのロッドだったそうです。
岸さんが見ても、よく分らないロッドがたくさんあったそうです。
その中で、ガイドを自分で巻いたと思われるロッドが…。
見た目は、あまり良くなかったようですが…。
田辺さんに言われて、そのロッドを曲げてみると
強力なトルクを感じる、良い曲がり方をするロッドだったそうです。
「リールは時代とともに進化して良くなっていくから
最新のモデルの方がいいけど
古いロッドでも、いいロッドはたくさんあるんだよ!
古くてもいい物は、いいんだよ!」と
力説してたそうです。
私も、むかし使ってたロッドをまだ手放さずに持っています。
そんなに、高いロッドではありませんが
この話を聞いて、道具を大切にしていこうと思いました。